#63 Short story / The Prism Rainbow Umbrella / storytelling // N4 Level/ Japanese listening

This is an original story I’ve crafted.

An elderly man cherished his beautiful rainbow umbrella.  One rainy day, he found a little girl crying and…

This episode is suitable for JLPT-N4 level learners.

Please use this audio for listening and shadowing practices.
Additionally, I’ve prepared a quiz based on this episode. Be sure to take it after listening!

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Quiz for this episode

The quiz is now available at the bottom of this script page.
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Words

にじ:rainbow
虹色にじいろ:rainbow-colored
宝物たからもの:treasure
太陽たいようひかり:sunlight
きらきらとかがやく:sparkle
かさをさす:put up an umbrella
ぬれる:get wet
なやむ:worry
かさひろげる:open an umbrella
さわる:touch
笑顔えがおひろがる:smiles spread
画家がか:artist
感動かんどうする:be moved
:paint

Conjugation of verbs

ますけい《masu-form》
けい《te-form》
ないけい《nai-form》

けい《ta-form》
じしょけい《dictionary-form》
ふつうけい《plain form》
じょうけんけい《conditional form》

Grammar

・~と、・・・(みんなの日本語にほんごⅠ 23
・~とき(みんなの日本語にほんごⅠ 23
・~ても/でも・・・(みんなの日本語にほんごⅠ 25
・~んです(みんなの日本語にほんごⅡ 26
・~ながら(みんなの日本語にほんごⅡ 28
・~てしまいます(みんなの日本語にほんごⅡ 29
・~つもりです(みんなの日本語にほんごⅡ 31
・~て/~ないで(みんなの日本語にほんごⅡ 34
・~ば(みんなの日本語にほんごⅡ 35
・~ように・・・(みんなの日本語にほんごⅡ 36
・~ようにする(みんなの日本語にほんごⅡ 36
・~のが/~のは(みんなの日本語にほんごⅡ 38
・~ので(みんなの日本語にほんごⅡ 39
・~てみる(みんなの日本語にほんごⅡ 40
・~そうです(みんなの日本語にほんごⅡ 43

・~おかげで:thanks to
Basically, used to describe the cause of a good outcome.
This can also be used for bad results, but it is ironic.

Amazon みんなの日本語

Script without furigana

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「虹色の傘」

小さな町に、おじいさんが住んでいました。
おじいさんは、とてもきれいな虹色の傘を持っていました。
その傘は、おじいさんの大切な宝物でした。とてもきれいな色で、太陽の光を浴びると、きらきらと輝きました。

おじいさんは、雨の日も、晴れの日も、その虹色の傘を持って、歩いていました。
傘が汚れるのが嫌だったので、雨の日は使わないようにしていました。
少しの雨でも、おじいさんは傘をさしませんでした。もちろん、大雨のときは、絶対にこの傘を持って行きませんでした。

ある日、おじいさんが公園で散歩をしていると、泣いている女の子を見つけました。
女の子の名前はエミです。エミは、傘を持たないで、家を出ました。
そして、急に雨が降ったので、ぬれてしまいました。それで、エミは泣いています。

おじいさんは、自分の大切な傘を貸すのが、嫌だと思いました。
「これは、私の大切な傘。傘が汚れないように、使っていたから、貸したくない・・・」

でも、エミの泣いている顔を見て、おじいさんは悩みました。

「ちょっとだけなら…」
おじいさんはそう言って、虹色の傘を広げて、エミに貸しました。
すると、エミは笑顔になりました。

「ありがとう、おじいさん!」エミはうれしそうに言いました。

次の日、おじいさんはまた公園に行きました。
すると、昨日エミに貸した虹色の傘を、子どもたちが見ていました。
子どもたちはその傘を見て、うれしそうに触ったり、中に入ったりして遊んでいました。

おじいさんは驚きましたが、子どもたちの笑顔を見ると、心が温かくなりました。
傘がぬれることや汚れることなんて、もう気にしなくなりました。
それよりも、この虹色の傘が子どもたちを幸せにしていることがうれしかったのです。

ある日、大雨が降りました。
昔のおじいさんだったら、家の中にいて、外に出かけません。
でも、今のおじいさんは、虹色の傘を持って外に出かけます。

すると、雨の中で泣いている子どもを見つけました。
おじいさんはその子どもと一緒に、雨の中を歩きました。
傘の中には、おじいさんと子どもの笑顔が広がっていました。
そして、町の人々も、そんな2人を見て、笑顔になりました。

おじいさんは、雨の日が楽しみになりました。
雨の日に、傘をさして歩けば、みんなを笑顔にできるからです。
そして、おじいさんは、みんなの笑顔を見て、温かい気持ちになりました。

ある日、この町にめずらしい人がきました。
その人は、有名な画家のカイトさんでした。
カイトさんは、おじいさんの虹色の傘の話を聞いて、その傘を見てみたいと思いました。

カイトさんは、公園でおじいさんに会いました。
「こんにちは。このきれいな傘はあなたの傘ですか?」
おじいさんは、少し驚きましたが、答えました。
「はい、そうです。この傘は私の大切な宝物です。」

カイトさんは、そのきれいな虹色の傘を見て、とても感動しました。
「こんなにきれいな傘を見たのは、初めてです。この傘を使って、一緒に何か素敵なことをしませんか?」

おじいさんは少し驚いて、聞きました。
「何をするつもりですか?」

カイトさんは笑顔で答えました。
「この傘を使って、町のみんなで大きな虹を作りたいんです。みんなで虹の絵を描きましょう!」

おじいさんは、言いました。
「それは、すばらしいアイデアですね。一緒に虹を作りましょう!」

カイトさんとおじいさんは、町の人々に声をかけて、大きなキャンバスと絵の具を集めました。
そして、町の公園に大きなキャンバスを広げて、みんなで絵を描き始めました。

おじいさんの虹色の傘をキャンバスの真ん中に置いて、町の子どもたち、大人たち、みんなで、虹を描きました。

その日の夕方、絵ができました。大きな虹の絵を見て、町の人々は感動しました。

おじいさんは、虹色の傘がこんなにもたくさんの人々を幸せにすることができて、とてもうれしい気持ちになりました。

カイトさんは、町の人々に言いました。
「みなさんのおかげで、こんなにすばらしい虹ができました。ありがとうございました。」
おじいさんは、笑いながら、言いました。
「この傘が、みんなの幸せの役に立つことができて、本当にうれしいです。こちらこそ、ありがとう。」

そのあと、町の公園にはその虹の絵がずっとありました。
おじいさんの虹色の傘は、町のシンボルとなって、町に来る人々を笑顔にしました。

おじいさんの虹色の傘の下には、いつも笑顔と温かい気持ちが広がっていました。

ありがとうございました。このエピソードのクイズがあります。
ぜひクイズにチャレンジしてください。では、また!

Script with furigana

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虹色にじいろかさ

ちいさなまちに、おじいさんがんでいました。
おじいさんは、とてもきれいな虹色にじいろかさっていました。
そのかさは、おじいさんの大切たいせつ宝物たからものでした。とてもきれいないろで、太陽たいようひかりびると、きらきらとかがやきました。

おじいさんは、あめも、れのも、その虹色にじいろかさって、あるいていました。
かさよごれるのがいやだったので、あめ使つかわないようにしていました。
すこしのあめでも、おじいさんはかさをさしませんでした。もちろん、大雨おおあめのときは、絶対ぜったいにこのかさってきませんでした。

ある、おじいさんが公園こうえん散歩さんぽをしていると、いているおんなつけました。
おんな名前なまえはエミです。エミは、かさたないで、いえました。
そして、きゅうあめったので、ぬれてしまいました。それで、エミはいています。

おじいさんは、自分じぶん大切たいせつかさすのが、いやだとおもいました。
「これは、わたし大切たいせつかさかさよごれないように、使つかっていたから、したくない・・・」

でも、エミのいているかおて、おじいさんはなやみました。

「ちょっとだけなら…」
おじいさんはそうって、虹色にじいろかさひろげて、エミにしました。
すると、エミは笑顔えがおになりました。

「ありがとう、おじいさん!」エミはうれしそうにいました。

つぎ、おじいさんはまた公園こうえんきました。
すると、昨日きのうエミにした虹色にじいろかさを、どもたちがていました。
どもたちはそのかさて、うれしそうにさわったり、なかはいったりしてあそんでいました。

おじいさんはおどろきましたが、どもたちの笑顔えがおると、こころあたたかくなりました。
かさがぬれることやよごれることなんて、もうにしなくなりました。
それよりも、この虹色にじいろかさどもたちをしあわせにしていることがうれしかったのです。

ある大雨おおあめりました。
むかしのおじいさんだったら、いえなかにいて、そとかけません。
でも、いまのおじいさんは、虹色にじいろかさってそとかけます。

すると、あめなかいているどもをつけました。
おじいさんはそのどもと一緒いっしょに、あめなかあるきました。
かさなかには、おじいさんとどもの笑顔えがおひろがっていました。
そして、まち人々ひとびとも、そんな2人ふたりて、笑顔えがおになりました。

おじいさんは、あめたのしみになりました。
あめに、かさをさしてあるけば、みんなを笑顔えがおにできるからです。
そして、おじいさんは、みんなの笑顔えがおて、あたたかい気持きもちになりました。

ある、このまちにめずらしいひとがきました。
そのひとは、有名ゆうめい画家がかのカイトさんでした。
カイトさんは、おじいさんの虹色にじいろかさはなしいて、そのかさてみたいとおもいました。

カイトさんは、公園こうえんでおじいさんにいました。
「こんにちは。このきれいなかさはあなたのかさですか?」
おじいさんは、すこおどろきましたが、こたえました。
「はい、そうです。このかさわたし大切たいせつ宝物たからものです。」

カイトさんは、そのきれいな虹色にじいろかさて、とても感動かんどうしました。
「こんなにきれいなかさたのは、はじめてです。このかさ使つかって、一緒いっしょなに素敵すてきなことをしませんか?」

おじいさんはすこおどろいて、きました。
なにをするつもりですか?」

カイトさんは笑顔えがおこたえました。
「このかさ使つかって、まちのみんなでおおきなにじつくりたいんです。みんなでにじきましょう!」

おじいさんは、いました。
「それは、すばらしいアイデアですね。一緒いっしょにじつくりましょう!」

カイトさんとおじいさんは、まち人々ひとびとこえをかけて、おおきなキャンバスとあつめました。
そして、まち公園こうえんおおきなキャンバスをひろげて、みんなではじめました。

おじいさんの虹色にじいろかさをキャンバスのなかいて、まちどもたち、大人おとなたち、みんなで、にじきました。

その夕方ゆうがたができました。おおきなにじて、まち人々ひとびと感動かんどうしました。

おじいさんは、虹色にじいろかさがこんなにもたくさんの人々ひとびとしあわせにすることができて、とてもうれしい気持きもちになりました。

カイトさんは、まち人々ひとびといました。
「みなさんのおかげで、こんなにすばらしいにじができました。ありがとうございました。」
おじいさんは、わらいながら、いました。
「このかさが、みんなのしあわせのやくつことができて、本当ほんとうにうれしいです。こちらこそ、ありがとう。」

そのあと、まち公園こうえんにはそのにじがずっとありました。
おじいさんの虹色にじいろかさは、まちのシンボルとなって、まち人々ひとびと笑顔えがおにしました。

おじいさんの虹色にじいろかさしたには、いつも笑顔えがおあたたかい気持きもちがひろがっていました。

ありがとうございました。このエピソードのクイズがあります。
ぜひクイズにチャレンジしてください。では、また!

Quiz for this episode

  1. おじいさんの大切たいせつ宝物たからものは、なんですか?
    1.おおきなかさ
    2.虹色にじいろかさ
    3.くろい傘
    Answer
    2.虹色にじいろかさ
  2. おじいさんは、あめだけ、虹色にじいろかさってあるいていましたか?
    Answer
    いいえ、あめも、れのも、虹色にじいろかさってあるいていました。
  3. おじいさんは、あめに、虹色にじいろかさをさしましたか?
    Answer
    いいえ、あめ使つかわないようにしていました。
  4. 大雨おおあめのとき、おじいさんは虹色にじいろかさをさしましたか?
    Answer
    いいえ、大雨おおあめのとき、おじいさんは絶対ぜったい虹色にじいろかさってきませんでした。
  5. 3.や4.は、どうしてですか?
    1.かさよごれるのがいやだったからです。
    2.かさきたないからです。
    3.かさきらいだからです。
    Answer
    1.かさよごれるのがいやだったからです。
  6. エミは、どうしていていますか?
    1.おじいさんの虹色にじいろかさこわかったからです。
    2.かさこわれたからです。
    3.かさたないで、いえたら、きゅうあめって、ぬれたからです。
    Answer
    3.かさたないで、いえたら、きゅうあめって、ぬれたからです。
  7. おじいさんは、どうしてエミにかさすのがいやでしたか?
    1.虹色にじいろかさはおじいさんの大切たいせつかさです。それに、エミがきらいだったからです。
    2.虹色にじいろかさはおじいさんの大切たいせつかさで、かさよごれるのがいやだったからです。
    3.おじいさんはかさきですが、どもがきらいだったからです。
    Answer
    2.虹色にじいろかさはおじいさんの大切たいせつかさで、かさよごれるのがいやだったからです。
  8. おじいさんは、エミにかさしましたか?
    Answer
    はい、しました。
  9. 8.のあと、エミはどうでしたか?
    1.笑顔えがおで、おじいさんに「ありがとう」といました。
    2.きながら、おじいさんに「ありがとう」といました。
    3.笑顔えがおで、おじいさんに「さようなら」といました。
    Answer
    1.笑顔えがおで、おじいさんに「ありがとう」といました。
  10. つぎ、おじいさんが公園こうえんくと、どもたちはなにをしていましたか?
    Answer
    おじいさんの虹色にじいろかさて、うれしそうにさわったり、なかはいったりして、あそんでいました。
  11. おじいさんは、どうしてあめたのしみになりましたか?
    Answer
    あめかさをさしてあるけば、みんなを笑顔えがおにできるからです。
  12. ある、このまちにどんなひとましたか?
    Answer
    有名ゆうめい画家がかました。
  13. カイトさんは、おじいさんになにをしようといましたか?
    1.まちのみんなで、おおきなかさこうといました。
    2.まちのみんなで、おじいさんのこうといました。
    3.まちのみんなで、おおきなにじこうといました。
    Answer
    3.まちのみんなで、おおきなにじこうといました。
  14. おじいさんの虹色にじいろかさは、どうなりましたか?
    1.まちのシンボルとなったので、まち人々ひとびとはおじいさんがきらいになりました。
    2.まちのシンボルとなって、まち人々ひとびと笑顔えがおにしました。
    3.まちのシンボルとなって、まちどもたちがあそびました。
    Answer
    2.まちのシンボルとなって、まち人々ひとびと笑顔えがおにしました。

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◇Music
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