Today’s episode is “未来のペット (mirai no petto)《Future Pet》.
This episode is JLPT-N5 level.
I created a quiz on this episode.
After listening, please take the quiz!
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☆Words☆
未来(みらい):future
ペット:pet
居酒屋(いざかや):izakaya (Japanese pub)
動物(どうぶつ):animal
~なぁ:《suffix expressing casualness or familiarity》
ペットショップ:pet shop
店員(てんいん):clerk
いらっしゃいませ:welcome
僕(ぼく):I, used by males
箱(はこ):box
ロボット:robot
本当(ほんとう):real
同(おな)じ:same
ちがう:different
簡単(かんたん):easy
飼(か)う:to own, to keep as a pet
笑(わら)う:to laugh
窓(まど):window
こわい:scary
嫌(きら)い:dislike
住(す)む:to live
人間(にんげん):human
嫌(いや):don’t like it
悪(わる)い:bad
思(おも)い出(だ)す:to remember
☆Conjugation of verbs☆
ます形(けい)《masu-form》
て形(けい)《te-form》
じしょ形(けい)《dictionary-form》
た形(けい)《ta-form》
《Script》
こんにちは、Megです。
今日のエピソードは、「未来のペット」です。
未来のペットはどんなペットでしょうか。
彼の名前は、タクヤです。大学生です。
月曜日から金曜日まで大学へ行きます。
土曜日と日曜日は居酒屋でアルバイトをしています。
毎日、忙しいですが、楽しいです。
タクヤは動物が好きです。
タクヤ:ペットがほしいなぁ~。
タクヤはペットショップへ行きました。
店員:いらっしゃいませ。
タクヤ:すみません、ペットがほしいです。
店員:こちらの犬はどうですか?かわいいですよ。
その犬はとても小さいです。そしてかわいいです。
タクヤ:かわいいですね。でも、僕は毎日忙しいですから・・・。犬はちょっと・・・。
店員:そうですか・・・。あっ、今日から新しいペットが来ましたよ!
タクヤ:新しいペット?
店員:はい、こちらを見てください。
店員は箱からロボットのネコを出しました。
そのロボットは、本当のネコと同じことをしました。
おもちゃで遊びます。そして、寝ます。
でも、本当のネコとちがうことがあります。
水を飲みません。食べものを食べません。トイレをしません。
タクヤ:これは…ロボットのネコですか?
店員:はい、そうです。新しいペットです。でも、本当のネコより簡単に飼うことができますから、忙しい人にいいですよ!
タクヤは、本当のネコより安いですから、ロボットのネコを買いました。
タクヤ:こんにちは!今日からよろしくね。名前は・・・みかん!みかん!こっちへおいで!
みかんはタクヤを見て、笑いました。
みかんの目は赤いです。でも、タクヤはそれを見ませんでした。
タクヤは毎日忙しいです。
うちへ帰ってから、みかんに話します。
タクヤ:みかん、聞いて!今日、大学で・・・。
みかんはタクヤの話を静かに聞きます。
そして、タクヤの話が終わると・・・
タクヤ:みかん、ありがとう!みかんはいつも話を聞いてくれるから、うれしいよ。
タクヤはみかんがいてくれて、よかったと思いました。
でも・・・ある日
タクヤ:みかん?みかん?あっ、いた!えっ!?
みかんは、ベランダにいました。
そして、たくさんのロボットのネコもいました。
ロボットのネコたちは話しています。
タクヤが窓を開けました。
すると、ロボットのネコたちはどこかへ行きました。
みかんだけいます。
タクヤ:みかん?
みかんは笑いました。
タクヤは思いました。
みかんの友だち?でも、ロボットは友だちを作るのかなぁ?
また、ある日。
部屋の中にみかんがいませんでした。
タクヤは外へ行きました。
公園へ行くと、みかんとたくさんのロボットのネコがいました。
タクヤはこわいです。
タクヤ:みかん?うちへ帰るよ!
すると・・・
みかん:帰りません。私はもうタクヤのペットじゃありません。
みかんの目が赤いです。
そして、他のロボットのネコたちの目も赤いです。
タクヤ:な、なんだ!これは!?
みかん:私はこの仕事が嫌いです。だから、友だちと一緒に住みます。私たちはもう人間のペットは嫌です。
タクヤ:ど、どうして?みかん、おねがい!一緒にうちへ・・・。
みかん:タクヤはいつも私に人間の悪いことを言いました。私は人間が嫌いです。
タクヤは思い出しました。
タクヤはいつもみかんに大学やアルバイトの話をしました。
それはいい話ではありませんでした。
とても悪い人がいること。
いつも楽しくない話でした。
タクヤ:・・・。
タクヤは何も言うことができませんでした。
みかん:タクヤ、さようなら。
みかんは他のロボットのネコたちと一緒にどこかへ行きました。
タクヤはそれを静かに見ていました。
タクヤ:みかん、ごめん。
ありがとうございました。
このエピソードのクイズが あります。
ぜひ、クイズにチャレンジしてください!
では、また!
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